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【比較】新電力 あしたでんき 楽天でんき Looopでんき【クーラー24時間31日料金も】【随時更新】

ランキング・比較
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残念なお知らせです。
なんとなんと東電の子会社であしたでんき(厳密には会社名ではないけど)
6/末日で電力供給を停止します。

ってことで関西在住の私は
伊藤忠エネクスグループ運営のTERASELでんき
ここにしました!!!

こんにちは。
お久しぶりです。
今日は新電力についてです。遅いですけど。。。

とにかく切替が面倒だと思ってました。
ええ、ず~っとながらくそう思い込んでましたよ。
でも勿体ないんですよね。遅らせれば遅らせるほどに。

その思考を乗り越えとうとう私も切り替えましたよ。
私のように面倒だという方が大半でしょうがメールか電話するだけです。
私の条件では毎月の電気代は確実に安くなりましたよ。

私は関西電力圏内に住んでおり
長年関西電力でしたがこの度あしたでんきに切り替えました。
紹介したかったのですがこのブログの主旨が【自分で使ってから】なので
切り替えて4ヶ月経過しまして請求は3回きましたので記事にしました。

といいながら
あしたでんきのアフィリエイトはここには貼れません。
なぜかというとダメブログだからかはねられましたわ(笑)

それでもよかったなと実感してるので紹介いたしますね。
実際に関西電力との価格を比較してますのでご参考までにご覧になっていって下さい。

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新電力の選定

ちなみに関西と北陸は全国で1~2番目に電気料金が安い地域です。
したがって一般的にはここいらで安いのは日本で一番安い価格になります。
一番安いのは北陸です。関西は二番目です。

当然ですが家庭用ですよ。
店やってるとか事業用ではないですよ。
そもそも事業用は家庭用とは比較にならんほど優遇されてますわ。

まずは新電力の選定にあたって下記の項目を比較しました。

・電力価格(やっぱここですよね)
・運営会社
・解約料金の有無

新電力はたくさんあるんですよね。思いつく限りざっとこんな感じ
あしたでんき、楽天でんき、Looopでんき、HTBエナジー、東京ガス、大阪ガス
AIでんき、ENEOSでんき、ピタでん、親指でんき、TOSMOでんき、ソフトバンクでんき等々
結構あるんでねすね。このあたりから絞ると

・あしたでんき 21.5円(税込)/KWh
・楽天でんき 22円(税込)/KWh
・Looopでんき 22円(税込)/KWh

多分、私的にはこの3つくらいになるのかなと思います。
人によっては楽天でんきもありかと思いますね。
では事項では各々の特徴を書いていきますね。

あしたでんき

まずはここです。
単価は21.5円です。基本料金は無料の0円です。私はここを契約しました。
解約時の違約金発生しません。

運営会社

東京電力100%子会社のTRENDE株式会社が運営してます。
KDDIとUQみたいな感じですかね。
格安電力でみすみす他府県の商圏を取らす訳にはいかないということですね。

あとは電力の自由化自体が東京電力への支援のように見えますしね。
それに乗らない手はないと思ってます。
国が出したエネルギー方針を遂行する国策企業でもありますしね。

関西電力との比較

関西電力は3段階に料金体系がわかれています。
そして使えば使うほど高くなるという仕組みです。
普通は使えば使うほど安くなるんですけどね。。。

◆あしたでんき◆
単価21.5円

◆関西電力料金◆
基本料金(15KWhまで):334.82円(15KWhの単価は約22.32円/KWh)

料金設定使用料単価
第一段階15~120KWh19.95円/KWh
第二段階120~300KWh25.33/KWh
第三段階300KWh~28.76円/KWh

実はちょっとしか電気を使わない人は関西電力がおトクなんですね。
遠方にいて週末の帰ったときだけとかいうのなら関電でいいでしょう。
特に関電の15~120KWhの安さはどこも真似できてません。
120KWhちょうどなら単価は約20.25円/KWhです。

*燃料調整費は各社同額と仮定した場合*(考慮外ということ)

あしたでんきが安くなるラインというか目安は約226KWhです。
226KWh以上使うのならばあしたでんきの方が安くなります。
最終的にはご自身で計算してからご判断ください。あくまで目安ですので。

あしたでんきならではの特長

ここの方針ははっきりしてます。
ガチの価格勝負です。
電力単価が最安値なのです。

後述するLooopでんきは当時最安値の22円/KWでしたが
あしたでんきはそこを射程に21.5円/KWhときっちり0.5円くぐってきてます。
他社にはやらせないという姿勢を各地でも前面に押し出してます。
本家本元の電力会社だけに電気は売るほどあるということでしょう。

楽天でんき

最後まであしたでんきと楽天でんきで相当迷いました。
もうここでもいいくらいです。
単価は22円で基本料金は無料の0円です
解約時の違約金発生しません。

運営会社

ご存知、三木谷さんの楽天グループです。
後述しますが楽天商圏で生活している人ならばこちらでしょう。

関西電力との比較

ここでも例によって比較をします。
ざっくりなのであとでご自身で計算してみてくださいね。

◆楽天でんき◆
単価22円

◆関西電力料金◆
基本料金(15KWhまで):334.82円(15KWhの単価は約22.32円/KWh)

料金設定使用料単価
第一段階15~120KWh19.95円/KWh
第二段階120~300KWh25.33/KWh
第三段階300KWh~28.76円/KWh

ちょっとしか電気を使わない人は関西電力がおトクです。

*燃料調整費は各社同額と仮定した場合*(考慮外ということ)
楽天でんきが安くなる目安は約243KWhです。
243KWh以上使うのならば楽天でんきの方が安くなります。
最終的にはご自身で計算してからご判断ください。あくまで目安ですので。
詳細は下記にてご確認ください。キャンペーンもやってますね。


楽天でんきならではの特長

電力単価ではあしたでんきに0.5円/KWh及びませんが
ここはそのかわりに楽天ポイントが貰えます。
200円で1ポイント貰えます。楽天カード払いなら100円で1ポイント貰えます。
いわゆるお得意の楽天商圏網の一角です。

現在は申込で楽天ポイントが2,000ポイント貰えるようです。
ただし契約期間は4ヶ月以上なのでご注意ください。
楽天で買い物を頻繁にする人にはいいかもしれませんね。
私はAMAZONを使っているので最終選考で外れました。

Looopでんき

かつてはここが最安値だったんですよ。
単価は22円です。基本料金は0円です。
解約時の違約金発生しません。

運営会社

株式会社Looopです。
どこかの子会社とかではなく独立系です。
資本金は7.5億円強で売上は416億円強です。

あしたでんきが来る前にササっとそこそこシェアを取れたのが大きかったですね。
独立系は応援したくなってくるんですが
せめて価格そろえてくれたら申し込んでたのに。

関西電力との比較

ここは楽天でんきと単価は同じですね。
いや、むしろ楽天でんきが併せてきたのかな。
あっちには楽天ポイントという手法がありますから。

◆Looopでんき◆
単価22円

◆関西電力料金◆
基本料金(15KWhまで):334.82円(15KWhの単価は約22.32円/KWh)

料金設定使用料単価
第一段階15~120KWh19.95円/KWh
第二段階120~300KWh25.33/KWh
第三段階300KWh~28.76円/KWh

ちょっとしか電気を使わない人は関西電力がおトクです。

*燃料調整費は各社同額と仮定した場合*(考慮外ということ)
Looopでんきが安くなる目安は約243KWhです。
243KWh以上使うのならばLooopでんきの方が安くなります。
最終的にはご自身で計算してからご判断ください。あくまで目安ですので。

Looopでんきならではの特長

かつては最安値が特長でしたがその座をあしたでんきに譲り渡してしまいました。
今は残念ながらこれといった特長はありませんが
新電力の実績はしっかりと積み上げていってます。

契約したらAMAZONギフト券3,000円のキャンペーンをやってたりもしますので
契約する際はキャンペーン中がおトクですね。
1KWhで0.5円差なので3,000円は単純に6,000KWh分の差額は埋めることができます。現金ではないですが
個人的には頑張って欲しい会社です。

あしたでんきで実際に安くなった金額(随時更新)

ここでは私の家でどれだけ安くなったのかを公開していきます。
具体的にいくら安くなってるのかを嫌らしく書いていきます。
だってそれが目的なんだもの。毎月更新予定です。

ちなみに使用料×電力単価の料金体系がわかりやすい新電力ですが
あらゆる電力会社で【再エネ賦課金】【燃料費調整額】というのがかかります。
これがまあまあの金額しますの。特に前者がなかなか。

【再エネ賦課金】は各社共通です。法令で全国一律で単価決まってます。
【再エネ賦課金】=使用料×再エネ単価(今年は2.9円
結構な金額しますよね。500KWh使ってたら1,450円ですから。

【燃料費調整額】は大したことないです。1円いかないくらいなので
【燃料費調整額】=使用料×調整単価(今月は0.63円)
一応、500KWh使ってた場合を出しますね。315円です。

◆500KWh使用時の場合にかかる総額◆
500KWh×21.5円=10,750円
これに1450円と315円が上乗せです。12,515円です。
約2割アップです。調整費はともかく再エネで11.5%です。
法令で決めてるってことなのでこれほぼ税金ですよね。

ごめんなさい。話が横道にそれてしまいましたね。
では下記に従来の関西電力との比較を載せていきますね。
燃料調整費がわからないので燃料調整費は各社共通と仮定した場合としますね。

◆2018年11月分
・利用期間:2018年10月15日~2018年11月13日
・使用電力:318KWh
・料金:あしたでんき:7,918円、関西電力(概算):8,588円
 約670円お得
冷暖房を使わない過ごしやすい時期ではあまり差はないですね。

◆2018年12月分
・利用期間:2018年11月14日~2018年12月13日
・使用電力:347KWh
・料金:あしたでんき:8,685円、関西電力(概算):9,566円
 約881円お得
ここもまだそれほど冷暖房を使ってないのでこんなもんですね。

◆2019年1月分
・利用期間:2018年12月14日~2019年1月17日
・使用電力:565KWh
・料金:あしたでんき:14,243円、関西電力(概算):16,707円
 約2,464円お得
寒さが増すと使用電力もググっと増しますね。ここいらでは差が出てきました。

燃料調整費を含まないものにしてもよかったですね。
私の家の場合はお得になるという結果でした。

総評

結局は新電力も大手の資本パワーがモノをいう結論となってます。
使い始めて数ヶ月が経っていますが何の問題もなく使えてます。
電線は関電のを使って関電が保守してるでしょうしね。
今後も特に問題ないと思います。
結論はあしたでんき
そして楽天ヘビーユーザーなら楽天でんきが選択肢に入ると思います。
あくまでご参考までに。

データ必見◆クーラー24時間1ヶ月つけっぱなし料金◆2020年夏

ちまたでクーラーはつけっぱなのかこまめに切替なのか議論は分かれるところだと思います。
2020年の夏(8/1~8/31)つけっぱなしにしてみましたのでご覧ください。
具体的な料金をごらんいただければと思います。

条件は3LDKのマンションでの利用になります。
リビングのクーラーのみを28℃で24時間31日間つけっぱなしにしております。
各部屋とはドアをあけてつなげております。
28℃で十分に涼しいです。ちなにに地域は関西です。阪神間です。

まずは本題の1ヶ月の料金です。
下記のように640kWhの使用で金額は15,827円です。
関西電力の時は23,000円くらいでした。単価の差もあるのでね。
快適さは一緒ですがつけっぱじゃないので単純比較ではないですけど。

そして次は1日の使用料です。
24時間つけっぱなしなので夜中でも明け方でも1時間0.6kWhは使用してます。

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