タブレットのカーナビ化とコストについて
あとは携帯スマホ料金の大幅削減方法についてです。
更に安くなっていたのですが放置だったので内容更新して記事を上に上げました。
2022/5/11
アプリのVUPに伴ってタブレットもそこそこのスペックを要求されています。
メモリは4G以上のものにした方がよいかと
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はじめに
長年使用していたTOYOTAの純正カーナビが動かなくなりました。
常に地図が入っていませんの表示になってしまいました。
そこでカーナビを検討してみたのですが
どこのものもそれなりの値段がしてしまいます。
そこで大画面のタブレットで代用することにしました。
果たして実用に耐え得るのだろうかと。。。
実際に使ってみましたが、全然使えます。
初期コスト、運用コストも安くてコスパは最高です。
費用もふくめてご紹介致します。
http://yama4895.blog.jp/archives/866063.html
以前にこちらのHPで紹介していたのですが
いろいろなページに飛ばないといけなかったので
ここにまとめとして書き直しました。
必要条件の洗い出し
実際に使用するにあたっての希望条件を考えてみました。
これらの4条件が自分にとっては必要でした。
・画面が8インチ以上
・バッテリーが長時間持つ
・LTEに対応した格安SIMが挿せる
・タブレット本体が安い
以上の条件下で各種の選定を行いました。
タブレット本体の選定
上記の条件を満たすのが dtab d-01G docomo です。
この商品なんですがドコモがタブレット(回線)の普及を目的として
以前に一括0円で大量に投げ売りされていました。
従って市場にモノがあふれかえっています。白ロムですね。
なんとセルスタンバイ問題にも無縁です。
ちなみに白ロムは当時13,800円で購入しました。
スペックは下記です。メーカーHPからの抜粋です。
対応周波数(バンド)
LTE | 2100MHz/1800MHz/ 800MHz(対応BANDは1・3・19) |
3G | 2100MHz/850MHz/800MHz(対応BANDは1・5・6・19) |
主な仕様(スペック)
対応OS | Android 4.4.4(Kit Kat) |
CPU | HiSilicon Kirin 910 搭載 クアッドコア1.6 GHz(4コア) |
メモリ | RAM 1GB / ROM 16GB |
バッテリ | 4,650 mAh |
ディスプレイ | 8インチ HD(800×1280)IPS液晶 |
メインカメラ | 約500万画素、オートフォーカス |
インカメラ | 約100万画素 |
通信機能 | Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n, 2.4&5 GHz (デュアルバンド) テザリング機能:Wi-Fi(最大接続台数 : 8台) / USB(1台) |
対応周波数ですが関西であれば1と3と19さえあれば十分電波を拾います。
CPUの周波数がこの当時の4コアで1.6 GHzってのが地味にポイント高いですね。
dtabはパワー不足ということであれば
評判としては下記の3機種がよさそうですね。
アプリもアップデートで重くなってくるので。
*dtabへたってきました(泣)今(2019年)はオススメできません
ファーウェイもしくはASUSあたりがいいようです。
ちなみにdtabOEM元のファーウェイは全般的にGPSはよい評価みたいです。
あとはZenFone3や4もGPSよいみたいです。それ以前はあんまりみたいです。
あくまでご参考までということで。
京セラ Qua Tab KYT31
ASUS MeMOPad7 ME572
あとは後継機種のDtab dtab d-02H
ケースの選定
こちらはしっかり本体を包み込んでくれるケースです。
質感もよくてお気に入りです。(送料込みで1,890円:当時)
作りがしっかりしてるので本体を守ってくれています。
色も何色かありますので好みのものも見つかりました。
このケースはSP-MARTってところが出してます。
ipad用とか色々出しておりましていいですよ。
回線の選定
0SIM(SMSなし)
タブレットの使用用途がカーナビとLINE+α程度ですので
維持費が低価格で済む格安SIMを選定しております。
遅いのは嫌なのでLTE必須です。
選定した回線は0SIMです。
去年に雑誌の付録だったヤツです。今は普通に販売されてます。
これの最大のメリットは無料運用が可能なことです。
月間500MB未満までデータ量であれば金額が発生しません。
ちなみに500MBを超えて100MBごとに100円課金されます。
金額の上限は1,600円です。2GBで達します。
5GBまでは下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsの高速通信、以降は低速。
まさにカーナビ専用機の為にあるような格安SIMなのです。
実際にはLINEやWEBブラウジングもするのですが
月間のデータ量は多くても400MB程度です。
*LINEは番号認証なのでSMSなしの場合は別回線でID取得。
約1年間の運用コストは0円。
時間帯別の回線速度の実測値
これはつい最近に計測した結果です。
朝・昼・夜と計測しております。
通勤・昼休み・帰宅時を想定しております。
感想としては普通ですね。昼休みが遅いですかね。
それでもナビとLINEとたまにネット見る程度ですので
十分な速さが出ているのではないでしょうか。
当然ながらYOUTUBE見たりする方には不向きです。
車載ホルダーの選定(自作)
車への固定ですが車載ホルダーが必要となってきます。
カー用品店でホルダーを購入してもよかったのですが
8インチタブのホルダーは高い(2,000~3,000円超)んです。
そしてこれまでの経験上、ちゃんと固定できません。
大半が吸盤タイプですがいきなりはずれて落下します。
その際に運が悪く、傷が入ってしまったこともありました。
加えて取り外しと取り付けをきっちりするのに時間がかかって面倒でした。
上記でこりごりでしたので今回は自作することにしました。
そこで近所のダイソーで下記3点を購入、324円でした。
左からブックエンド、シールのフェルト、粘着式両面ファスナー(マジックテープね)
フェルトはブックエンドが金属むき出しなので
コートしてタブレットに傷が入らないように使います。
まあ、ケースがあるのでなくても大丈夫な気はしますが。
フェルトはシール状になっていて台紙が方眼紙なので切り取りやすかったです。
唯一の難関はブックエンドにフェルトを貼るくらいです。
あとマジックテープは先にタブレットにつけてしまいます。
そしてタブレットとブックエンドの接地面の高さ合わせをしてから
ブックエンド側にマジックテープをつけて完了です。
こんな感じですね。
そしてこれがタブレットを設置した写真です。
本来のカーナビの隙間にブックエンドを差し込みます。
そのブックエンドにタブレットを乗せてマジックテープで固定してます。
取り付けてさえしまえばマジックテープは目立たないですが
マジックテープは必須なので目立たない白地がよいかもですね。
車に対しては隙間にブックエンドががっちりはめ込まれ固定されます。
そしてブックエンドとタブレットはマジックテープなので
これまたしっかりと固定をされている訳です。
マジックテープですので取り付け・取り外しが楽です。
ただし、タブレットを取り付けていないブックエンドは
マジックテープがむき出しなのでしまっておきましょう。
100均で手軽に手に入るモノばかりなので簡単に作れます。
324円なのに機能面では申し分ありません。
最初は画面に被せて設置していたのですが
バックモニタが全く見れなくなるのでやめました。
お金をかけずにこれだけの機能ならば満足です。
11/3追記です。
見た目がやや悪いと思いましたので少しでもマシに。
そう思って再度ダイソー100均で車載ホルダーを作り直しです。
今回はめちゃくちゃ簡単です。切り貼りはございません。
この3点を使います。
マジックテープ、ブックエンド、スマホのポーチです。
マジックテープの粘着力が強かったので小型化しました。
ポーチにマジックテープを貼り付けます。
このポーチが黒だったらもっと目立たなかったでしょうに。
私みたいに雑に張らずにきちっと貼れば更にマシになります。
そしてブックエンドにポーチを被せるだけです。
こんな感じですね。
マジックテープが強力なので下で支えなくても大丈夫です。
前回よりはちょっとマシになったでしょ?
言い訳ですがざっくりとした作り方と思っていただければ。。。。
ブックエンドとマジックテープですよってことです。
費用(コスト)
本編のメインとも言える項目ですね。
これまでかかった費用(初期コスト)と
これからかかる費用(運用コスト)を列挙致します。
初期費用(コスト)
・タブレット(13,800円)
・ダイソー3点(324円)
・ケース(1,890円)
・格安SIM 0SIM(雑誌代:620円)
運用費用(コスト)
・格安SIM 0SIM(月額:0円)
トータル費用(コスト)
初期コストでは17,000円ほどかかってしまいましたが
運用コストはなんと0円です。
通常のナビならば0円運用が当たり前なのでそうしました。
アプリの選定
ちなみにナビアプリはGOOGLEMAPではなく
ヤフーカーナビです。こだわりはありません。
無料なのにVICS情報も取れます。
なんとなく使い勝手が自分には合ってるからですかね。
加速度センサーついてるのでトンネルでも
自動車の位置をちゃんと追従しますしね。
アプリはお好みでどうぞ。MapFanでもいけるでしょう。
あえて言うならメモリが1GBしかないので
出来るだけ軽快なアプリがいいとは思います。
ちなみにナビとは関係ないのですが
ブラウザで窓を開き過ぎたり、重いサイトだと
強制的にブラウザが終了したりしますのでご注意を。
*Yahoo!カーナビVerUP 1.21.6で更に快適になりました。
GPSの強度を比較
カーナビのdtabと手持ちのスマホHTC Desire 626
この2機種のGPS強度を比較してみました。
GPSの種類
ちょっとだけ面白かったのでうんちくです。
【GPS】というのはアメリカの衛星測位のシステム名です。
ワンカップが大関の商標というのと同じです。
ちなみにロシアは【グロナス(GLONASS)】、中国は【北斗】。
EUは【ガリレオ(Galileo)】を現在は計画中です。
やはり軍隊持ってるところにとっては必須なんですね。
そして非軍事国の日本にもあるんですよ。
その名も【みちびき】です!!
いかにもカーナビ専用って感じですよね。
日本はカーナビ用に打ち上げたんでしょうけど
日本以外は完全に軍事衛星としてですね。
戦争時にミサイルや爆撃の際の目標を定める役割です。
普段はカーナビに使ってますけど
いざ、戦争が始まれば本来の目的はそっちですから
効きが悪くなるらしいですね。
ちょっと話がそれてしまいましたが
日本のカーナビで使っている衛星はアメリカとロシアです。
そして中国と日本もちょこちょことあります。
GPSの補足数(dtab)
今回、ご紹介しているカーナビ専用機のdtabは
下記のように16個の衛星のうち13個を補足しています。(dtab)
具体的にどこの衛星を補足しているのかというと
下記になります。このアプリはマニアックですね。
アメリカとロシアですね。
68.82.84の衛星は安定して補足は出来ませんが
補足している衛星の強度はよいです。
補足の制度が落ちてもこの程度です。
それでも11個は捕まえてますね。
このブレ幅の小ささがナビに強いのではないでしょうか。
GPSの補足数(HTC Desire 626)
衛星の補足数は10個です。
中国のものも掴めるようです。
しばらくしたら12個になりました。
アメリカ・ロシアに加えて中国の衛星も掴んでますね。
ただdtabと比べると少しグラフが短いです。
強度が少しdtabと比較すると落ちる感じですね。
そして少ないときは7個まで補足数が落ちました。
私が計測したときだけなのかも知れませんが
やや不安定なように感じますね。
それでは実際にカーナビとして使ってみた場合はどうでしょうか
結論はdtabの方が全然いいです。安定してます。
HTCのは中国の衛星も掴むのですが関係ないのかもしれませんね。
おまけ
0SIMの魅力
ここではナビとは関係ないのですが0SIMの魅力を。
携帯電話のデータ部分の回線をキャリアから
0SIMに変更することで月々の携帯電話代が大幅削減できました。
せっかくなのでご紹介致します。
ドコモプラン変更で料金削減
私はドコモを使っておりまして電話をよくします。
ですので電話定額は必須のプランです。
またドコモアドレスも継続する必要があるのです。
データの通信料はかなり少なくて
WEB閲覧とLINE程度なのでデータ量は500MB未満です。
このような使用状況です。
カケホーダイプランが出るまでは
下記の左のXiカケホーダイでパケホーダイダブルでした。
そこでカケホーダイプランに乗り換えてみました。
Xiパケホーダイダブルとカケホーダイの料金比較です。
15年以上使ってるのでずっとドコモ割が付きます。
上記にはケータイ補償サービスの380円(410円税込)と
ユニバーサル料の2円が入ってませんので
合計に412円を足したものが支払い料金になります。
従来のXi:8,933円 ⇒ 新プラン:6,762円
端末はスマホ1台です。
結構、安くなったなと当時は思ったもんです。
ドコモ内での従来のXiから新プランに変更でも
ドコモ限定のカケホーダイから全キャリアへのカケホーダイになった上に
従来から1か月当たり2,171円も安くなってます。
0SIMで月々の携帯代が約1/3と激減
ところが上には上がありました。
更にめちゃくちゃ安くなります。
0SIMを使う方法です。
・通話は専用のガラケーで(ドコモ)
・メール・LINE等は専用のデータ端末で(0SIM)
上記のように用途別で2台持ちにします。
私の場合はこれにタブレットが加わって
3台持ちになっていますが不便はありません。
このような料金になります。
私は電話が多いのでカケホーダイですが
通話をしないのであれば最安プラン設定で更に安くなります。
またドコモアドレスを残すことが条件だったので
その縛りがなければドコモも解約して更に安くできます。
従来のXi:8,933円 ⇒ 新プラン:6,762円
⇒更に0SIM+ガラケー:3,090円
8,933円が3,090円です。
当初よりもなんと!!
1ヶ月当たり5,843円も安くなってます。
私のタブレットはケースや車載ホルダー込で
17,000円程度ですので3ヶ月で元が取れてしまいます。
日々の固定費は馬鹿になりませんというのが本音です。
電話をよく掛けて、LINEとWEBを少々の私には最適です。
0SIMは初期費用がかかりますが0円運用可能です。
また500MB以上はデータ量が必要という方であれば
1,000円以内の格安SIMがありますのでそちらにしても
4,000円前後での運用が可能になります。
メリットとデメリット
メリットは
・月々の運用コストが大幅に削減可能
現在お使いのプランによりますが
私のように年間で約7万円も安くなる可能性もあります。
デメリットは
・複数代の端末を持たなければならない
私の場合はメリットがデメリットを大きく上回ってましたので変更しました。
使用する人によってはデメリットもありますので
用途に応じて検討してみるとよいかもですね。
◆更新◆もっと安くしました
2年前くらいに更に契約を見直して安くしたのですが記事更新してませんでした。
なにをしたかというとドコモを解約しました。
結局のところ料金高騰の要因はドコモといっても過言ではありませんでした。
ですのでキャリアをやめることがコスト削減のマストと考えます。
キャリアメールとのお別れが必要ですが更に安くできました。
~~~@docomo.ne.jpが使えなくなります。
私はGoogleのGmailを使っていたのでそれに置き換えました。
上記ではガラケー(ドコモ)と0SIMで既にそのようにしておりましたが
0SIMの速度低下で通常のLINEやメールは出来てもブラウジングが厳しくなりました。
ですので0SIMはナビ専用のSIMにしました。
そこでガラケーをauに変更しました。
以前のように通話はしなくなったのでカケホーダイもやめました。
最も金食い虫のデータ通信も端末で物理的に切ってます。
ちなみにドコモであらゆるプランを切れば
タイプSSバリューにしてSPとパケットは解約すればそこそこは安くなります。
それでもドコモはやはり少しだけ割高(1000円強)でした。
でも5分以内無料通話でないのがソフトバンクに劣る。
そしてデータ通信はLINEモバイルに変更しました。
メインはLINEとメールとブラウジングなのでうってつけです。
動画をご覧になられる方はデータ量の多いプランにしないとですが。
具体的にはこんな感じになります。
これ以外にも規制前のソフトバンク100円未満の受話専用があるので
auがなくても大丈夫なんですがなぜか持ってます。
規制前のモノなので今はできないので記事にしてません。ちなみに先月77円でした。
LINEはフリープランのデータSIM(SMS付き)です。
LINEのトーク・通話のデータ通信料がカウントされません。
月額は合計で1,476円です。
安くなったでしょ!!
現在はauを解約しました。
LINE(スマホ)+100円未満ソフトバンク(ガラケー)です。
先月でいうとLINE:672円+SB:29円で合計701円でした。
ちなみに2018年11月分の通信データ量を計測してみました。
この月はwifiには全く接続せずにラインMOBILEだけを使用してみました。
主に使ったのは下記です。
・WEBブラウジング(Chrome)
・LINE
・アプリのアップデートを少しだけ
動画は一切みてません。
私の使い方であれば下記の画像のように1G未満でした。
ご参考までに。
もしLINEモバイルをという方は下記にリンクありますのでご覧ください。
こんな長文をお読みいただきまして感謝です。
ありがとうございました。
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コメント
さすがですね!
どんどんお役立ち情報を
お願いします!!
ちょっとしたお役に立てることで
自分の知っていることを書いていきます。
ありがとうございました。